えむと、メモランダム

読み散らした本と出来事あれこれ

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』を読みました

今年38冊目の読書レポートは、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(著 ブレイディみかこ/新潮社 初版2019年6月20日)。大きな反響を呼んでいるということを知り、買い求めました。 著者のブレイディみかこさんは、音楽好きで(パンク…

『喪失学「ロス後」をどう生きるか?』を読みました

今年37冊目の読書レポートは、『喪失学「ロス後」をどう生きるか?』(著 坂口幸弘/光文社新書 初版2019年6月30日)。書店で目にして手に取りました。 わが家で飼っているマルチーズは今年で10歳。大切な家族の一員です。ただし、まだまだ元気と…

『フォト・ドキュメンタリー 朝鮮に渡った「日本人妻」―60年の記憶』を読みました

今年36冊目の読書レポートは、『フォト・ドキュメンタリー 朝鮮に渡った「日本人妻」―60年の記憶』(著 林典子/岩波新書 初版2019年6月20日)。書店で目にして手に取りました。 著者はフォトジャーナリスト。2013年から18年にかけて11回…

『安楽死を遂げた日本人』を読みました

今年35冊目の読書レポートは、『安楽死を遂げた日本人』(著 宮下洋一/小学館 初版2019年6月10日)。書店で目にして手に取りました。 著者はスペインを拠点に活動するジャーナリスト。欧米各国の安楽死事情を取材して上梓した『安楽死を遂げるまで…

「ベルリン・バロック・ゾリステンwith 樫本大進&ジョナサン・ケリー ~ライナー・クスマウル・メモリアル・ツアー2019」

昨夜、「ベルリン・バロック・ゾリステンwith 樫本大進&ジョナサン・ケリー ~ライナー・クスマウル・メモリアル・ツアー2019」があり、会場のすみだトリフォニーホールに足を運びました。樫本大進さんの人気ぶりは相変わらずです。 プログラムの前半は、J…

『本能寺の変』を読みました

今年34冊目の読書レポートは、『本能寺の変』(著 藤田達生/講談社学術文庫 初版2019年6月10日)。新聞広告で知り、買い求めました。 本書の原本は、2003年に講談社現代新書として刊行された『謎とき本能寺の変』。本書は、その後発見された資…

『Dr.ヤンデルの病院選び~ヤムリエの作法~』を読みました

今年33冊目の読書レポートは、『Dr.ヤンデルの病院選び~ヤムリエの作法~』(著 市原 真/丸善出版 初版平成31年4月30日)。書店で目にして手に取りました。 著者は札幌の病院に在職する病理医。ツイッターでは「病理医ヤンデル」という名前でつ…

父の日 『錦帯五橋 大吟醸』

今日は父の日。息子夫婦から今年も日本酒を、娘からは枡つきのグラスをプレゼントしてもらいました。 日本酒は山口の『錦帯五橋 大吟醸』という銘柄で、私にとっては初対面。早速口開けしましたが、やや辛口のすっきりとした味わい。それでいて、吟醸酒なら…

『しあわせとお金の距離について』を読みました

今年32冊目の読書レポートは、『しあわせとお金の距離について』(著 佐藤治彦/晶文社 初版2019年4月30日)。書店で目にして手に取りました。 金融庁が公表した「老後は2000万円が必要」という報告書が波紋を呼び、政治問題化しました。野党は…

「NHK交響楽団定期公演 第1915回」

昨日午後、「NHK交響楽団定期公演 第1915回(5月Aプログラム)」があり、NHKホールに足を運びました。 指揮はパーヴォ・ヤルヴィ。プログラムの前半は、ドイツのバリトン歌手マティアス・ゲルネを迎えて、マーラーの『こどもの不思議な角笛』か…

『選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子』を読みました

今年31冊目の読書レポートは、『選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子』(著 河合香織/文藝春秋 初版2018年10月15日)。発刊してすぐに大きな反響を呼んだことは知っていましたが、読まずじまい。先頃、第50回大宅壮一ノンフィクション…

『新宿の迷宮を歩く 300年の歴史探検』を読みました

今年30冊目の読書レポートは、『新宿の迷宮を歩く 300年の歴史探検』(著 橋口敏男/平凡社新書 初版2019年5月15日)。書店で目にして手に取りました。 もうかなり昔、上京して下宿先の荻窪に向かう途中、中央線の車窓から見える西新宿の高層ビ…

『なぜ人は騙されるのか 詭弁から詐欺までの心理学』を読みました

今年29冊目の読書レポートは、『なぜ人は騙されるのか 詭弁から詐欺までの心理学』(著 岡本真一郎/中公新書 初版2019年5月25日)。書店で目にして手に取りました。 本書は、社会心理学の専門家である著者が、人の行動や考え方に影響を与えようと…

『兵隊たちの陸軍史』を読みました

今年28冊目の読書レポートは、『兵隊たちの陸軍史』(著 伊藤桂一/新潮選書 初版2019年4月25日)。書店で目にして手に取りました。 この作品は昭和44年(1969年)に刊行され、その後平成20年(2008年)に文庫化、そして今回新潮選書と…

「NHK交響楽団定期公演 第1914回」

昨夜、「NHK交響楽団定期公演 第1914回(5月Bプログラム)」があり、サントリーホールに足を運びました。 指揮はネーメ・ヤルヴィ。プログラムの前半は、イベールの『モーツァルトへのオマージュ』とフランクの『交響曲ニ短調』。後半は鈴木優人さ…

「堀正文 70th Anniversary Concert」

昨日、NHK交響楽団の名誉コンサートマスター 堀正文さんの古希を祝う記念コンサート「堀正文 70th Anniversary Concert」があり、会場のサントリーホールに足を運びました。 堀正文さんは、1979年から実に36年間、NHK交響楽団のコンサートマスタ…

『脳はなにげに不公平』を読みました

今年27冊目の読書レポートは、『脳はなにげに不公平』(著 池谷裕二/朝日文庫 奥付初版2019年5月30日)。書店で目にして手に取りました。 本書は、「週刊朝日」の連載エッセイをまとめた単行本の文庫版。最新の科学論文をもとに、脳科学に関する短…

『平成テレビジョン・スタディーズ』を読みました

今年26冊目の読書レポートは、『平成テレビジョン・スタディーズ』(著 太田省一/青土社 初版2019年5月8日)。書店で目にして手に取りました。 著者は社会学者で文筆家。略歴によれば、研究と著述のメインテーマは「テレビと戦後日本社会の関係」と…

「NHK交響楽団定期公演 第1912回」

昨日は「NHK交響楽団定期公演 第1912回(5月Aプログラム)」があり、NHKホールに足を運びました。 指揮はエド・デ・ワールト。プログラムの前半は、ロナルド・ブラウティハムのピアノで、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番『皇帝』。後半は、…

『友情について 僕と豊島昭彦君の44年』を読みました

今年25冊目の読書レポートは、『友情について 僕と豊島昭彦君の44年』(著 佐藤優/講談社 初版2019年4月22日)。書店で目にして手に取りました。 本書の著者は、作家で元外交官の佐藤優氏。タイトルにある豊島昭彦氏は、佐藤氏の高校時代(埼玉…

神代植物公園 つつじ

10連休も後半。陽気もよく、せっかくなので野川を散策しながら神代植物公園まで行ってきました。 園内はつつじがきれい。盛りは過ぎているようですが、一面に広がる色とりどりのつつじを楽しんできました。 花の名前も、なかなかユニークです。 (左近) (…

『「雪風」に乗った少年 十五歳で出征した「海軍特別年少兵」』を読みました

今年24冊目の読書レポートは、『「雪風」に乗った少年 十五歳で出征した「海軍特別年少兵」』(著 西崎信夫/編 小川万海子/藤原書店 初版2019年2月10日)。書店で「海軍特別年少兵」の文字が目にとまり、買い求めました。 本書によれば、「海軍特…

『世界の核被災地で起きたこと』を読みました

今年23冊目の読書レポートは、『世界の核被災地で起きたこと』(著 フレッド・ピアス/訳 多賀谷正子 黒河星子 芝瑞紀/原書房 初版2019年2月27日)。書店で目にして、手に取りました。 東日本大震災後に起きた福島第一原発事故は、地域住民に大き…

『胃腸を最速で強くする 体内の管から考える日本人の健康』を読みました

今年22冊目の読書レポートは、『胃腸を最速で強くする 体内の管から考える日本人の健康』(奥田昌子/幻冬舎新書 初版2019年3月30日)。 1年ほど前、奥田先生の『内臓脂肪を最速で落す』(幻冬舎新書)を読みました。その効果かどうか、家にある体…

小金井公園のサトザクラ

ソメイヨシノはとっくに葉桜ですが、小金井公園では様々なサトザクラがきれい。今朝、公園を散歩しながら撮った写真です。表情豊かな桜を楽しみました。それにしても名前に趣があります。 一葉 花笠 江戸 江北匂 紅華 駿河台匂 薄墨 普賢象 関山

『三河吉田藩・お国入り道中記』を読みました

今年21冊目の読書レポートは、『三河吉田藩・お国入り道中記』(著 久住祐一郎/インターナショナル新書 初版2019年4月10日)。書店で目にして、手に取りました。 本書のテーマは、「古文書から読み解く参勤交代の真実(リアル)」。 参勤交代とい…

「NHK交響楽団定期公演 第1909回」

昨日午後、「NHK交響楽団定期公演 第1909回(4月Aプログラム)」があり、会場のNHKホールに足を運びました。指揮はチェコ出身のヤクブ・フルシャ。N響とは今回初共演だそうです。 今回のプログラムは、リヒャルトシュトラウスの交響詩『ツァラ…

『つまずきやすい日本語』を読みました

今年20冊目の読書レポートは、『つまずきやすい日本語』(著 飯間浩明/NHK出版 初版[奥付]2019年4月30日)。SNSで知り、手に取りました。 本書は、NHK出版の新シリーズ「学びのきほん」の創刊号2冊のうちの1冊。本シリーズは「生きた…

『平成の通信簿 106のデータでみる30年』を読みました

今年19冊目の読書レポートは、『平成の通信簿 106のデータでみる30年』(著 吉野 太喜/文春新書 初版2019年3月20日)。書店で目にして、手に取りました。 新しい元号が「令和」に決まり、平成の時代もあとわずかとなりました。今、書店には平…

神田松之丞 独演会

昨夜、神田松之丞さんの講談独演会があり、会場の新宿・紀伊國屋ホールへ足を運びました。 松之丞さんはまだ二つ目ですが(来年2月に真打ち昇進するそうです)、新進気鋭の講談師として注目を集め、「今最もチケットが取れない講談師」と言われるほどの人気…