えむと、メモランダム

読み散らした本と出来事あれこれ

『葬式格差』を読みました

今年35冊目の読了は、『葬式格差』(島田裕巳 /幻冬舎新書 初版2018年3月30日)。3月に本書を目にした時はあまり興味を覚えず、手に取ることもありませんでした。 ところが4月に実父が急逝。喪主として葬儀を執り行ったのですが、知らないこと、…

『明治維新とは何だったのか 世界史から考える』を読みました

今年34冊目の読了は、『明治維新とは何だったのか 世界史から考える』(半藤一利 出口治明/祥伝社 初版平成30年5月10日)。本書は半藤さんと出口さんの対談です。対談形式の本はあまり読まないのですが、お二人の対談ということですぐに手に取りまし…

『江戸のいちばん長い日 彰義隊始末記』を読みました

今年33冊目の読了は、『江戸のいちばん長い日 彰義隊始末記』(安藤優一郎/文春新書 初版2018年4月20日)。書店で目にして手に取りました。 今年は明治維新から150年。NHKの大河ドラマが「西郷どん」ということで、それぞれ関連する書籍も数…

『江副浩正』を読みました

今年32冊目の読了は、『江副浩正』(馬場マコト・土屋洋/日経BP社 初版2017年12月25日)。書店で目にして手に取りました。 本書を開いて、「リクルート事件」が起きてから30年になることを知りました。政治家を巻き込んだ贈収賄事件というこ…

『読書の価値』を読みました

今年31冊目の読了は、『読書の価値』(森博嗣/NHK出版新書 初版2018年4月10日)。書店で目にして手に取りました。 本書は、作家でかつては名古屋大学の助教授でもあった森さんが書いた、読書に関するエッセイです。読書論的な本の多くは、読書…

『インプットした情報を「お金」に変える 黄金のアウトプット術』を読みました

今年30冊目の読了は、『インプットした情報を「お金」に変える 黄金のアウトプット術』(成毛 眞/ポプラ新書 初版2018年4月9日)。成毛さんお馴染みの「おや、こんな新刊が発売されましたよ!」のつぶやきで本書のことを知り、手に取りました。 タ…

『ルポ 中国「潜入バイト」日記』を読みました

今年29冊目の読了は、『ルポ 中国「潜入バイト」日記』(西谷 格/小学館新書 初版2018年4月3日)。書店で目にして手にとりました。 中国人観光客が増加し、観光地だけでなく街中でも中国人の姿を見かけるのは、日常的な光景になりました。しかし、…

『やってはいけない老後対策』を読みました

今年28冊目の読了は、『やってはいけない老後対策』(大村大次郎/小学館新書 初版2018年4月3日)。定年後(老後)をテーマにした本は書店にたくさん並んでいます。私自身も何冊か読んできましたが、「元国税調査官が教える」というキャッチコピーに…

『拝啓、本が売れません』を読みました

今年27冊目の読了は、『拝啓、本が売れません』(額賀澪/KKベストセラーズ 初版2018年3月30日)。新聞広告で本書を知ったのですが、出版業界にいる者としては気になるタイトルで、早速買い求めました。 著者の額賀さんは1990年生まれ。20…

小金井公園の里桜を楽しみました

ソメイヨシノは散ってしまいましたが、小金井公園は里桜がまだまだ楽しめます。 昨日ジョギングしているときに目をひかれたので、今日は朝から出かけて、散歩しながら桜を撮りました。花の色もきれいですが、木々の緑が鮮やかさを増していて、2週間前とはま…

『英国公文書の世界史 一次資料の宝石箱』を読みました

今年26冊目の読了は、『英国公文書の世界史 一次資料の宝石箱』(小林恭子/中公新書ラクレ 初版2018年3月10日)。成毛眞さんの“つぶやき”で本書のことを知り、買い求めました。 本書は、在英のジャーナリストである小林さんが、ご自身の調べものの…

神代植物公園で桜を見てきました

昨日は野川に沿って深大寺まで散策。それで帰るつもりでしたが、すぐそばに神代植物公園があるので、せっかくなので立ち寄りました。 桜の時期にここを訪れたのは初めて。神代植物公園には600本ほどの桜があるそうですが、「さくら園」は言うまでもなく、…

野川の桜を楽しみながら深大寺まで散策しました

小金井市の南側には「はけの森」が広がり、野川が流れています。桜が見頃となったので、野川に沿って、武蔵野公園、野川公園を通り、調布の深大寺まで散策しました。 写真を撮ったり、休んだりしながら2時間ほど歩きましたが、天気もよく、桜は満開。気持ち…

『アウシュヴィッツの歯科医』を読みました

今年25冊目の読了は、『アウシュヴィッツの歯科医』(ベンジャミン・ジェイコブス 著 上田祥士 監訳 向井和美 訳/紀伊國屋書店 初版2018年2月15日)。書店で目にして、手に取りました。 著者のベンジャミン・ジェイコブス氏は、1919年ポーラン…

千鳥ヶ淵の桜を見てきました

普段の帰宅の経路を変えて、久しぶりに千鳥ヶ淵の桜を見てきました。予想に違わず、平日にもかわらずたくさんの人で賑わっていました。外国人の方がずいぶん増えた気がします。 満開の後は早く散ってしまうことも多いですが、今年は穏やかな天候が続いていて…

『教養としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン』を読みました

今年24冊目の読了は、『教養としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン』(伊藤穰一 アンドレー・ウール/NHK出版新書 初版2018年3月10日) つい最近まで、AI、仮想通貨、ブロックチェーンなんて自分には関係ない話だと思ってい…

小金井公園の桜を撮りました

天気も良く、小金井公園まで行って桜を撮ってきました。 小金井公園は東京でも指折りの桜の名所で、50種類1700本ほどの桜があるそうです。都心では早くも昨日満開になりましたが、ここはまだ満開という感じではありません。それでも、園内と併設の江戸…

『全電源喪失の記憶 証言・福島第1原発 日本の命運を賭けた5日間』を読みました

今年23冊目の読了は、『全電源喪失の記憶 証言・福島第1原発 日本の命運を賭けた5日間』(共同通信社原発事故取材班 高橋英樹/新潮文庫 初版平成30年3月1日)。書店で目にして、手に取りました。 本書は、2015年祥伝社から出版された『全電源喪…

『官僚たちのアベノミクス-異形の経済政策はいかに作られたか』を読みました

今年22冊目の読了は、『官僚たちのアベノミクス-異形の経済政策はいかに作られたか』(軽部謙介/岩波新書 初版2018年2月20日)。書店で目にして、手に取りました。 本書は、安倍首相の考えにあった経済政策が、政権の最重要政策「アベノミクス」…

『ペリリュー-楽園のゲルニカ-④』を読みました

今年21冊目の読了は、『ペリリュー-楽園のゲルニカ-④』(武田一義/白泉社 初版2018年3月5日)。昨年夏のNHKのニュース番組でこの作品のことを知って、発売されていた1巻から3巻を読み通したことは、昨年このブログで書きました。独特のキャ…

『貴の乱 日馬富士暴行事件の真相と日本相撲協会の「権力闘争」』を読みました

今年20冊目の読了は、『貴の乱 日馬富士暴行事件の真相と日本相撲協会の「権力闘争」』(鵜飼克郎・岡田晃房・別冊宝島特別取材班/宝島社 初版2018年3月8日)。書店で目にして、手に取りました。 昨年秋に起きた元横綱日馬富士の暴行事件から、今年…

『新聞社崩壊』を読みました

今年19冊目の読了は、『新聞社崩壊』(畑尾一知/新潮新書 初版2018年2月20日)。書店で目にして、手に取りました。 本書は、朝日新聞東京本社で販売管理部長を務めた著者が、新聞購読の現状、新聞販売(新聞販売店)の実態、また著者独自の指標を…

『至上の印象派展 ビュールレ・コレクション』

仕事が早く終わって少し時間があったので、国立新美術館で開催中の『至上の印象派展 ビュールレ・コレクション』へ行ってきました。平日の夕方でしたが、たくさんの来館者で賑わっていました。 本展は、スイスの実業家で、美術品蒐集家であったエミール・ゲ…

『無戸籍の日本人』を読みました

今年18冊目の読了は、『無戸籍の日本人』(井戸まさえ/集英社文庫 初版2018年1月25日)。書店で目にして、手に取りました。2016年1月に刊行された同名の単行本の文庫版です。 本書は、元衆議院議員でジャーナリストである井戸まさえさんが、…

『昭和バラエティ番組の時代』を読みました

今年17冊目の読了は、『昭和バラエティ番組の時代』(田村隆/河出書房新社 初版2018年2月5日)。書店で目にして、手に取りました。 本書は、放送作家として、『シャボン玉ホリデー』、『11PM』、『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』『8時だよ!全員…

『戦前日本のポピュリズム 日米戦争への道』を読みました

今年16冊目の読了は、『戦前日本のポピュリズム 日米戦争への道』(筒井清忠/中公新書 初版2018年1月25日)。書店で目にして、手に取りました。 今「ポピュリズム」は世界各国で注目される政治現象ですが、著者は「ポピュリズム」が“大衆の人気に…

『津波の霊たち 3・11死と生の物語』を読みました

今年15冊目の読了は『津波の霊たち 3・11死と生の物語』(リチャード・ロイド・パリ―、[訳]濱野大道/早川書房 初版2018年1月25日)書評サイト『HONZ』で本書のことを知り、手に取りました。 著者のロイド・パリ―氏は、20年以上東京で暮…

『内臓脂肪を最速で落す 日本人最大の体質的弱点とその克服法』を読みました

今年14冊目の読了は、『内臓脂肪を最速で落す 日本人最大の体質的弱点とその克服法』(奥田昌子/幻冬舎新書 初版2018年1月30日)それほど太っているわけでもなく、会社の健康診断で「メタボ」と言われたこともありませんが、ポッコリ出ているお腹…

『ギャグ・マンガのヒミツなのだ!』を読みました

今年13冊目の読了は、『ギャグ・マンガのヒミツなのだ!』(赤塚不二夫/河出文庫 初版2018年1月20日)。書評サイト『HONZ』で本書を見て、懐かしさもあって手に取りました。 本書は、1988年に河出書房新社から出版された『ラディカル・ギ…

『観察の練習』を読みました

今年12冊目の読了は、『観察の練習』(菅俊一/NUMABOOKS 初版2017年12月1日)。書店で目にして買い求めました。内容に関心を奪われていたため、うかつにも、読み始めてから菅さんが『ヘンテコノミクス』(マガジンハウス)の原作者である…