えむと、メモランダム

読み散らした本と出来事あれこれ

『五・一五事件 海軍青年将校たちの「昭和維新」』を読みました

2020年17冊目の読書レポートは『五・一五事件 海軍青年将校たちの「昭和維新」』(著 小山俊樹/中公新書/初版2020年4月25日)。 五・一五事件は、二・二六事件とともに昭和史の重要な出来事ですが、二・二六事件の陰に隠れがち。 私の関心も…

『感染症の世界史』を読みました

2020年16冊目の読書レポートは『感染症の世界史』(著 石 弘之/角川ソフィア文庫/初版平成30年1月25日)。本書の前に読んだ『感染症 広がり方と防ぎ方』(中公新書)と一緒に買い求めました。新型コロナウイルスの影響で、売れ行きは好調のよう…

『感染症 広がり方と防ぎ方 増補版』を読みました

2020年15冊目の読書レポートは『感染症 広がり方と防ぎ方 増補版』(著 井上 栄/中公新書/初版2006年12月20日 増補2020年4月25日)。 新型コロナウイルスの影響で、書店では感染症に関する本がたくさん並んでいます。カミュの『ペス…

『サザエさんと長谷川町子』を読みました

2020年14冊目の読書レポートは『サザエさんと長谷川町子』(著 工藤美代子/幻冬舎新書/初版2020年3月25日)。書店で目にして手に取りました。 「鉄腕アトム」、「ドラえもん」、「ドラゴンボール」、「名探偵コナン」、「ワンピース」…。 大…

『日本文化の核心「ジャパン・スタイル」を読み解く』を読みました

2020年13冊目の読書レポートは『日本文化の核心「ジャパン・スタイル」を読み解く』(著 松岡正剛/講談社現代新書/初版2020年3月20日)。書店で目にして手に取りました。 私にとっての松岡氏は何といっても「千夜千冊」。初めてサイトを目に…

『昭和ちびっこ広告手帳~東京オリンピックからアポロまで~』を読みました

2020年12冊目の読書レポートは『昭和ちびっこ広告手帳~東京オリンピックからアポロまで~』(編 おおこしたかのぶ ほうとうひろし/青幻舎/初版2009年4月20日)。書店で目にして手に取りました。 本書は青幻舎の「ビジュアル文庫シリーズ」の…

『裁判官も人である 良心と組織の狭間で』を読みました。

2020年11冊目の読書レポートは『裁判官も人である 良心と組織の狭間で』(著 岩瀬達哉/講談社/初版2020年1月29日)。書店で目にして手に取りました。 世の中には様々な職業がありますが、裁判官はかなり遠い存在。「ベールに包まれている」と…

『画文集 芸人とコメディアンと』を読みました。

2020年10冊目の読書レポートは『画文集 芸人とコメディアンと』(著 高田文夫 峰岸達/二見書房/初版2019年12月25日)。 SNSで本書のことを知り、新宿の紀伊國屋書店本店で購入。著者お二人の直筆サインカードがついていました。 本書は、…

『エリザベス女王 史上最長・最強のイギリス君主』を読みました

2020年9冊目の読書レポートは『エリザベス女王 史上最長・最強のイギリス君主』(著 君塚直隆/中公新書/初版2020年2月25日)。書店で目にして手に取りました。 世界に数ある王室の中でも、イギリス王室ほど注目度が高い存在はないでしょう。 …

小金井公園 2020年の桜

小金井公園は都内でも有数の桜の名所。昨日公園をジョギングしていて、いつになく咲き進んでいる桜をあちこちで目にしました。 せっかくなので、今日は人がまだ少ない午前中に散歩がてら出向き、きれいな桜を何枚か撮影。 新型コロナの影響で、今年は恒例の…

『エンド・オブ・ライフ』を読みました。

2020年8冊目の読書レポートは『エンド・オブ・ライフ』(著 佐々涼子/集英社インターナショナル/初版2020年2月10日)。書店で目にして、手に取りました。 著者はノンフィクションライター。2013年から6年に渡り、京都で訪問医療を行って…

『孤塁 双葉郡消防士たちの3・11』を読みました。

2020年7冊目の読書レポートは『孤塁 双葉郡消防士たちの3・11』(著 吉田千亜/岩波書店/初版2020年1月29日)。書店で目にして、手に取りました。 東日本大震災から間もなく9年。時間とともに記憶は薄れていきますが、3月11日が近づくと…

『「駅の子」の闘い 戦争孤児たちの埋もれてきた戦後史』を読みました

2020年6冊目の読書レポートは、『「駅の子」の闘い 戦争孤児たちの埋もれてきた戦後史』(著 中村光博/幻冬舎新書/初版2020年1月30日)書店で目にして、手に取りました。 本書は、2018年8月に放送されたNHKスペシャル『″駅の子″の闘い…

『つつまし酒 懐と心にやさしい46の飲み方』を読みました。

2020年5冊目の読書レポートは、『つつまし酒 懐と心にやさしい46の飲み方』(著 パリッコ/光文社新書/初版2019年12月30日)。書店で目にして、手に取りました。 もっぱら家飲みですが、毎日晩酌する習慣は、もう何十年も続いています。 健…

「NHK交響楽団定期公演 第1934回」

昨夜、「NHK交響楽団定期公演 第1934回(2月Bプログラム)」があり、サントリーホールに足を運びました。 指揮はパーヴォ・ヤルヴィ。プログラムの前半は、レティシア・モレノのヴァイオリンで、プロコフィエフの『ヴァイオリン協奏曲 第1番』。 …

『はたらく浮世絵 大日本物産図絵』を読みました

2020年4冊目の読書レポートは、『はたらく浮世絵 大日本物産図絵』(監修 橋爪節也 曽田めぐみ/青幻舎 初版2019年12月10日)。書店で目にして手に取りました。「読んだ」というより、「観た」というべきかもしれません。 本書によれば、『大日…

『古くてあたらしい仕事』を読みました。

2020年3冊目の読書レポートは、『古くてあたらしい仕事』(著 島田潤一郎/新潮社 初版2019年11月25日)。 購読している新聞2紙の書評欄で目にして、手に取りました。同じ作品が、同じ日に、同じようにコラムで紹介されるのは、とても珍しいこ…

『どこからが病気なの?』を読みました。

2020年2冊目の読書レポートは、『どこからが病気なの?』(著 市原 真/ちくまプリマー新書 初版2020年1月10日)。書店で目にして手に取りました。 著者は札幌にある病院の病理医。ツイッターでは「ヤンデル」の名前で、人気を集めています。 私…

『2050年のメディア』を読みました。

2020年1冊目の読書レポートは、『2050年のメディア』(著 下山 進/文藝春秋 初版2019年10月25日)。発売と同時に買い求めたものの、しばらく積読状態。ところが読み始めたら、ページをめくる手が止まりませんでした。 著者は、文藝春秋で…

ラグビー全国大学選手権決勝 新国立競技場

新しい国立競技場で、ラグビーの全国大学選手権決勝があり、足を運びました。 早稲田と明治。伝統校同士の一戦で、試合はもちろん楽しみでしたが、ただ関心があったのは、新しい国立競技場。 2年ほど前、工事中の様子をブログの記事にしたことがあり、また…

特別公開「高御座」と「御帳台」

昨年10月、天皇陛下の即位にともなう『即位礼正殿の儀』で用いられた、『高御座』と『御帳台』が東京国立博物館で特別公開中。仕事が休みだったので、足を運びました。 平日のお昼時ということで、すぐに見られるだろうと高をくくっていたのですが、それは…

今日から個人事業主

昨年末で長年勤めた出版社を退職し、法務系士業に転身。今日から個人事業主として、仕事が始まりました。 といっても、今唯一のクライアントは古巣の出版社。業務委託契約を結び、これまでと同じ席に座って法務業務をサポートします。 今日もいつもの電車に…

2020年初詣

新年おめでとうございます。 初詣は、例年通り地元の山王稲穂神社。今年は、いつもより少しだけ早く家を出たため、着いたのは朝7時前。まだ参拝客はまばらでした。 まずは家内安全を、そして今年から始まる第二の人生が充実したものになるよう、しっかり祈…

2019年の読書

今年読んだ本は全部で86冊。内訳は単行本35冊、新書39冊、文庫6冊、選書4冊、コミック2冊でした(昨年は単行本34冊、新書50冊、文庫4冊、コミック5冊、選書1冊の合計94冊)。 昨年より読書の時間が減ったため、今年は5年振りに90冊を下…

『百戦錬磨 セルリアンブルーのプロ経営者』を読みました

(初版限定のステッカーと刊行記念のクリアファイルとともに) 2019年63冊目の読書レポートは、『百戦錬磨 セルリアンブルーのプロ経営者』(著 ハロルド・ジョージ・メイ/時事通信出版局 初版奥付2019年12月31日)。 著者が新日本プロレスリ…

『定年消滅時代をどう生きるか』を読みました

2019年62冊目の読書レポートは、『定年消滅時代をどう生きるか』(著 中原圭介/講談社現代新書 初版2019年12月20日)。書店で目にして、手に取りました。 社会人になったのは1980年代。年功序列、終身雇用、企業内労働組合、新卒一括採用…

『医者が教える正しい病院のかかり方』を読みました

2019年61冊目の読書レポートは、『医者が教える正しい病院のかかり方』(著 山本健人/幻冬舎新書 初版2019年11月30日)。札幌の病理医「ヤンデル先生」が、SNSで本書を評価しているのを目にして、手に取りました。 著者は、京都大学附属病…

「NHK交響楽団定期公演 第1928回」

昨夜、「NHK交響楽団定期公演 第1928回(12月Cプログラム)」があり、NHKホールに足を運びました。 指揮は、まだ35歳という若さのディエゴ・マテウス。プログラムの前半は、メンデルスゾーンの『「夏の夜の夢」序曲』と、ニキータ・ボリソグ…

高校クラス会

今日は、毎年恒例の高校のクラス会があり、地元(新潟)を離れ、東京、神奈川、千葉、埼玉に住む高3のクラスメート8名が集まりました。 場所はいつものように、丸の内オアゾにあるチャイニーズレストラン「The Orchid」(ジ・オーキッド)です。 …

『かきバターを神田で』を読みました

2019年60冊目の読書レポートは、『かきバターを神田で』(著 平松洋子 画 下田昌克/文春文庫 初版2019年11月10日)。書店で目にして、手に取りました。 著者の平松さんは、「食文化と暮らし」をテーマに、たくさんの著書がある人気のエッセイ…