えむと、メモランダム

読み散らした本と出来事あれこれ

読書-文芸

『靖国神社の緑の隊長』を読みました。

2020年26冊目の読書レポートは『靖国神社の緑の隊長』(著 半藤一利/幻冬舎/初版2020年7月10日)。書店で目にして手に取りました。 今年は、終戦から75年目。戦争の時代を生きた人は少なくなるばかりで、戦争の惨禍を語り継ぐことの大切さ…

『仕事本 わたしたちの緊急事態日記』を読みました

2020年24冊目の読書レポートは『仕事本 わたしたちの緊急事態日記』(編 左右社編集部/左右社/初版2020年6月30日)。発刊をSNSで知り、買い求めました。 突如出現した新型コロナウイルスにより、生活は激変しました。 5月25日に全国で…

『旅のつばくろ』を読みました

2020年18冊目の読書レポートは『旅のつばくろ』(著 沢木耕太郎/新潮社/初版2020年4月20日)。書店で目にして手に取りました。 今から40年以上も前、『敗れざる者たち』が沢木さんの著書との初めての出会い。その後に読んだ『テロルの決算…

『画文集 芸人とコメディアンと』を読みました。

2020年10冊目の読書レポートは『画文集 芸人とコメディアンと』(著 高田文夫 峰岸達/二見書房/初版2019年12月25日)。 SNSで本書のことを知り、新宿の紀伊國屋書店本店で購入。著者お二人の直筆サインカードがついていました。 本書は、…

『つつまし酒 懐と心にやさしい46の飲み方』を読みました。

2020年5冊目の読書レポートは、『つつまし酒 懐と心にやさしい46の飲み方』(著 パリッコ/光文社新書/初版2019年12月30日)。書店で目にして、手に取りました。 もっぱら家飲みですが、毎日晩酌する習慣は、もう何十年も続いています。 健…

『古くてあたらしい仕事』を読みました。

2020年3冊目の読書レポートは、『古くてあたらしい仕事』(著 島田潤一郎/新潮社 初版2019年11月25日)。 購読している新聞2紙の書評欄で目にして、手に取りました。同じ作品が、同じ日に、同じようにコラムで紹介されるのは、とても珍しいこ…

『かきバターを神田で』を読みました

2019年60冊目の読書レポートは、『かきバターを神田で』(著 平松洋子 画 下田昌克/文春文庫 初版2019年11月10日)。書店で目にして、手に取りました。 著者の平松さんは、「食文化と暮らし」をテーマに、たくさんの著書がある人気のエッセイ…

『象徴のうた』を読みました

2019年41冊目の読書レポートは、『象徴のうた』(著 永田和宏/文藝春秋 初版2019年6月20日)。書店で目にして手に取りました。 著者の永田氏は、言うまでもなく日本を代表する歌人の一人。宮中歌会始の選者も務めています。 本書は、2018…

『人生で大切なことは泥酔に学んだ』を読みました

2019年39冊目の読書レポートは、『人生で大切なことは泥酔に学んだ』(著 栗下直也/左右社 初版2019年6月30日)。書店で目にして手に取りました。 お酒に強い・弱いは、親から受け継いだ体質によるものだそうです。私はお酒に強かった父親の遺…

『友情について 僕と豊島昭彦君の44年』を読みました

2019年25冊目の読書レポートは、『友情について 僕と豊島昭彦君の44年』(著 佐藤優/講談社 初版2019年4月22日)。書店で目にして手に取りました。 本書の著者は、作家で元外交官の佐藤優氏。タイトルにある豊島昭彦氏は、佐藤氏の高校時代…

『つまずきやすい日本語』を読みました

2019年20冊目の読書レポートは、『つまずきやすい日本語』(著 飯間浩明/NHK出版 初版[奥付]2019年4月30日)。SNSで知り、手に取りました。 本書は、NHK出版の新シリーズ「学びのきほん」の創刊号2冊のうちの1冊。本シリーズは「…

『東海道ふたり旅 道の文化史』を読みました

2019年18冊目の読書レポートは、『東海道ふたり旅 道の文化史』(著 池内 紀/春秋社 初版2019年1月7日)。書評サイト『HONZ』に掲載された成毛眞さんの書評を読んで手に取りました。 著者はドイツ文学者ですが、エッセイや評論などの著者も…

『辞書編集、三十七年』を読みました

2019年11冊目の読書レポートは、『辞書編集、三十七年』(著 神永 曉/草思社 初版2018年12月10日)。書店で目にして手に取りました。 「辞書編集」という言葉からは、三浦しをんさんの小説『舟を編む』が思い起こされます。辞書編集部を舞台…

『しびれる短歌』を読みました

2019年10冊目の読書レポートは、『しびれる短歌』(著 東 直子・穂村 弘/ちくまプリマ―新書 初版2019年1月10日)です。書店で目にして手に取りました。 短歌の本を読むことはそう多くないのですが、読むと自分でも作ってみたいという気持ちに…

『死ぬときに後悔すること25』を読みました

2019年7冊目の読書レポートは、『死ぬときに後悔すること25』(著 大津秀一/新潮文庫 初版平成25年10月1日)。2009年に致知出版社から刊行された単行本の文庫版です。 本書のことは、先月読んだ『老いと記憶 加齢で得るもの、失うもの』(…

『一発屋芸人の不本意な日常』を読みました

2019年4冊目の読書レポートは、『一発屋芸人の不本意な日常』(著 山田ルイ53世/朝日新聞出版 初版[奥付]2019年1月30日)です。書店で目にして手に取りました。カバーの装画が印象的です。 著者の山田ルイ53世さんは、お笑いコンビ「髭男…

『鉄道快適化物語 苦痛から快楽へ』を読みました

2018年79冊目の読了は、『鉄道快適化物語 苦痛から快楽へ』(著 小島英俊/創元社 初版2018年9月20日)です。新聞書評で本書のことを知り、買い求めました。“鉄道マニア”ではないのですが、鉄道の話にはなぜか興味が引かれてしまいます。 本書…

『ひとりメシの極意』を読みました

2018年78冊目の読了は、『ひとりメシの極意』(著 東海林さだお/朝日新書 初版2018年10月30日)です。書店で目にして手に取りました。 本書は、『週刊朝日』で人気の東海林先生の連載コラム『あれも食いたい これも食いたい』から、“ひとり”…

『朝毎読 蜂飼耳書評集』を読みました

2018年77冊目の読了は、『朝毎読 蜂飼耳書評集』(著 蜂飼耳/青土社 初版2018年10月30日)です。書店で目にして手に取りました。 現在、新聞は2紙を購読中。新聞の書評欄は週末のささやかな楽しみです。めったにありませんが同じ週に同じ本…

『人生の十か条』を読みました

今年74冊目の読了は、『人生の十か条』(著 辻仁成/中公新書ラクレ 初版2018年10月10日)です。書店で目にして手に取りました。 辻さんといえば、作家、ミュージシャン、映画監督と多才な方。女優さんとの結婚や離婚も話題になりましたが、私たち…

『日本百銘菓』を読みました

2018年54冊目の読了は、『日本百銘菓』(著 中尾隆之/NHK出版新書 初版2018年7月10日)。カバーの羊羹の写真にひかれて、思わず手に取りました。 著者は旅行作家。40年にわたり5000種ほどの銘菓を味わい、TV番組「TVチャンピオン」…

『看る力 アガワ流介護入門』を読みました

2018年49冊目の読了は、『看る力 アガワ流介護入門』(阿川佐和子 大塚宣夫/文春新書 初版2018年6月20日) 父が急逝してからというもの、父の存在で隠れていた母の「異変」ぶりに気づかされるようになりました。 あわてて要介護認定調査を受け…

『一発屋芸人列伝』を読みました

2018年41冊目の読了は,『一発屋芸人列伝』(山田ルイ53世/新潮社 初版2018年5月30日)。新聞の書評欄で本書のことを知り、手に取りました。 本書は、お笑いコンビ「髭男爵」のメンバーである山田ルイ53世さんが、“一発屋”と呼ばれているお…

『読書の価値』を読みました

2018年31冊目の読了は、『読書の価値』(森博嗣/NHK出版新書 初版2018年4月10日)。書店で目にして手に取りました。 本書は、作家でかつては名古屋大学の助教授でもあった森さんが書いた、読書に関するエッセイです。読書論的な本の多くは…

『ギャグ・マンガのヒミツなのだ!』を読みました

2018年13冊目の読了は、『ギャグ・マンガのヒミツなのだ!』(赤塚不二夫/河出文庫 初版2018年1月20日)。書評サイト『HONZ』で本書を見て、懐かしさもあって手に取りました。 本書は、1988年に河出書房新社から出版された『ラディカ…

『定年バカ』を読みました

2018年8冊目の読了は『定年バカ』(勢古浩爾/SB新書 初版2017年11月15日)です。数年前に、著者の書いた『定年後のリアル』(草思社文庫)を読んだことがあります。「世間でよく言われる“理想的な定年後”に惑わされるな」といったことが書か…

『生と死のことば 中国の名言を読む』を読みました

2017年92冊目の読了は、『生と死のことば 中国の名言を読む』(川合康三/岩波新書 初版2017年10月20日)です。書店で目にして手に取りました。 本書は中国文学者である著者が、中国古典の中から「生」と「死」をめぐる60を超える名言を選び…

『母さん、ごめん。50代独身男の介護奮闘記』を読みました

2017年79冊目の読了は、『母さん、ごめん。50代独身男の介護奮闘記』(松浦晋也/日経BP社 初版2017年8月7日)です。書店で目にして手に取りました。 本書は、元日経BP社の記者で現在はジャーナリストとして活動している著者が、認知症の…

『しっくりこない日本語』を読みました

2017年74冊目の読了は、『しっくりこない日本語』(北原保雄/小学館新書 初版2017年8月6日)です。書店で目にして手にとりました。 北原氏は筑波大学の元学長で著名な国語学者。多くの国語・古語辞典の編纂に携わっていて、著書も多数執筆され…

『十五歳の戦争 陸軍幼年学校「最後の生徒」』を読みました

2017年73冊目の読了は、『十五歳の戦争 陸軍幼年学校「最後の生徒」』(西村京太郎/集英社新書 初版2017年8月14日)です。書店で目にして、手にとりました。 本書は、推理作家の西村京太郎さんが、昭和20年満14歳で入学した「陸軍幼年学校…