えむと、メモランダム

読み散らした本と出来事あれこれ

『検査なんか嫌いだ』を読みました

検査なんか 嫌いだ

今年19冊目の読了は、『検査なんか嫌いだ』(鎌田 實/集英社 初版2017年2月28日)です。先だって、『健康診断は受けてはいけない』を読んだばかりですが、この著者はどんなことを言っているのか気になって手にとりました。

『健康診断は受けてはいけない』では、健康診断やがん検診は意味がないと断じていますが、本書では、健康な生活を送るために健康診断をどう生かしたらいいか、また最小限どんな検査を受けたらいいのかといったことが書かれています。ただ、タイトルからわかるように、健康診断やがん検診を全面的に肯定しているわけではなく、著者も積極的に受診していないようです。

著者が大切にしている検査は、体重と血圧、時々の血液検査、そしてごく稀に、エコー、エックス線と心電図だそうです。あとは、食生活を見直し、骨と筋肉を鍛え、前向きに生きることが大切だと述べています。

健康診断やがん検診が意味がないとは思えませんが、わずかな数値の変動に一喜一憂することも意味がないように思えてきました。

読後感(まずまず)