えむと、メモランダム

読み散らした本と出来事あれこれ

『新版 20週俳句入門』を読みました

新版 20週俳句入門 (角川俳句ライブラリー)

今年52冊目の読了は、『新版 20週俳句入門』(藤田湘子/角川学芸出版 初版平成22年4月25日)です。1988年に『20週俳句入門』が立風書房から刊行、2000年に改訂版として『新版 20週俳句入門』が学習研究社から発刊、そして本書に至っていて、実に30年に渡って読まれている俳句入門書です。

この前に読んだ『人生の節目で読んでほしい短歌』(永田和弘)で、「一首一首の歌のなかには、その一瞬一瞬の<時の断面>が輝いているはず」という言葉に心がひかれ、自分も、生きていた瞬間を言葉に残すことができたらと思いました。ただ、短歌はハードルが高そうなので、本書を手にとってみました。

本書は、まったくの初心者でも、「型」を覚えることで、ある程度の俳句を作れるようになることを目指すものです。カルチャー教室の生徒に教えているようなスタイルで進むのですが、内容はとてもわかりやすく、また実践的で、紹介されている「型」を習得すればそれなりに作れそうです。

本来はタイトル通り20週かけて、俳句を作りながら読まなければいけないのでしょうが、どんなものか知りたくて普通に読み通しました。あとは、自分がどこまで本気かということになります。

読後感(評価なし)