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「NHK音楽祭2018」NHK交響楽団演奏会

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昨夜は、「NHK音楽祭2018」で行われる4回の公演のうち、パーヴォ・ヤルヴィ指揮、NHK交響楽団のコンサートがあり、NHKホールに足を運びました。

演奏曲目はドビュッシーの『牧神の午後への前奏曲』、オルフの『踊る牧神 作品21』、同じくオルフの『カルミナ・ブラーナ』の3曲。このうち何といっても楽しみにしていたのが『カルミナ・ブラーナ』です。

作品冒頭の『おお運命の女神よ』は、TV番組やCMなどでもよく使われていて、曲名は知らなくても、音楽を耳にしたことがある人は多いはずです。私も、テレビ放送されたベルリンフィルのジルベスター・コンサートで全曲を聴いてから、スケールの大きさ、特徴的な曲調とリズムにすっかり魅了されてしまい、一度は生の演奏を聴いてみたいと思っていました。

今回その願いが叶ったわけですが、オーケストラ(N響)、混成合唱(新国立劇場合唱団)、児童合唱(NHK東京児童合唱団)、ソプラノ(オルガ・ペレチャッコ)、カウンターテナー(マックス・エマヌエル・ツェンチッチ)、バリトン(ベンジャミン・アップル)、それぞれの力のこもった演奏は期待に違わぬもの。

オーケストラと合唱によるダイナミックで豊かな音の世界に引き込まれ、ソリストの歌声に聞き惚れてしまいました。CDで何回も聴いていても、目の前で演奏を聴くのはやはり格別なものがあります。

演奏終了後の拍手は鳴りやまず、「ブラボー」の声は何回も起こり、心に残る大満足のコンサートとなりました。