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NHK交響楽団12月公演(東京芸術劇場)

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東京芸術劇場でNHK交響楽団の公演があり、池袋まで足を運びました。N響の演奏会は今月2回目です。

今日は、秋山和慶さんの指揮で、オールベートーヴェンプログラム。
前半は、『「エグモント」序曲』と『弦楽四重奏曲第11番「セリオーソ」(弦楽合奏版)。

秋山さんの指揮は、いつものように「端正」という言葉がぴったり。N響もそれに応えて、安定感抜群。

『セリオーソ』は初めて聴きましたが、幾重にも重なった弦の音色が印象的で、特にコントラバスの深い響きが、今も耳に残っています。

後半は、諏訪内晶子さんのヴァイオリンで、『ヴァイオリン協奏曲ニ長調』。

諏訪内さんは言うまでもなく、日本を代表するヴァイオリニスト。
舞台に登場したときから、華やかオーラを醸し出していましたが、力強さと繊細さが織りなす演奏はまさに流麗。

舞台から一瞬たりとも目が離せず、諏訪内さんと響き合う木管の柔らかい音とともに、じっくり聞き入ってしまいました。

今日はベートーヴェンを堪能した日。満足感いっぱいです。