えむと、メモランダム

読んだ本と出来事あれこれ

読書-2020~2022

『昭和ちびっこ広告手帳~東京オリンピックからアポロまで~』を読みました

2020年12冊目の読書レポートは『昭和ちびっこ広告手帳~東京オリンピックからアポロまで~』(編 おおこしたかのぶ ほうとうひろし/青幻舎/初版2009年4月20日)。書店で目にして手に取りました。 本書は青幻舎の「ビジュアル文庫シリーズ」の…

『裁判官も人である 良心と組織の狭間で』を読みました。

2020年11冊目の読書レポートは『裁判官も人である 良心と組織の狭間で』(著 岩瀬達哉/講談社/初版2020年1月29日)。書店で目にして手に取りました。 世の中には様々な職業がありますが、裁判官はかなり遠い存在。「ベールに包まれている」と…

『画文集 芸人とコメディアンと』を読みました。

2020年10冊目の読書レポートは『画文集 芸人とコメディアンと』(著 高田文夫 峰岸達/二見書房/初版2019年12月25日)。 SNSで本書のことを知り、新宿の紀伊國屋書店本店で購入。著者お二人の直筆サインカードがついていました。 本書は、…

『エリザベス女王 史上最長・最強のイギリス君主』を読みました

2020年9冊目の読書レポートは『エリザベス女王 史上最長・最強のイギリス君主』(著 君塚直隆/中公新書/初版2020年2月25日)。書店で目にして手に取りました。 世界に数ある王室の中でも、イギリス王室ほど注目度が高い存在はないでしょう。 …

『エンド・オブ・ライフ』を読みました。

2020年8冊目の読書レポートは『エンド・オブ・ライフ』(著 佐々涼子/集英社インターナショナル/初版2020年2月10日)。書店で目にして、手に取りました。 著者はノンフィクションライター。2013年から6年に渡り、京都で訪問医療を行って…

『孤塁 双葉郡消防士たちの3・11』を読みました。

2020年7冊目の読書レポートは『孤塁 双葉郡消防士たちの3・11』(著 吉田千亜/岩波書店/初版2020年1月29日)。書店で目にして、手に取りました。 東日本大震災から間もなく9年。時間とともに記憶は薄れていきますが、3月11日が近づくと…

『「駅の子」の闘い 戦争孤児たちの埋もれてきた戦後史』を読みました

2020年6冊目の読書レポートは、『「駅の子」の闘い 戦争孤児たちの埋もれてきた戦後史』(著 中村光博/幻冬舎新書/初版2020年1月30日)書店で目にして、手に取りました。 本書は、2018年8月に放送されたNHKスペシャル『″駅の子″の闘い…

『つつまし酒 懐と心にやさしい46の飲み方』を読みました。

2020年5冊目の読書レポートは、『つつまし酒 懐と心にやさしい46の飲み方』(著 パリッコ/光文社新書/初版2019年12月30日)。書店で目にして、手に取りました。 もっぱら家飲みですが、毎日晩酌する習慣は、もう何十年も続いています。 健…

『はたらく浮世絵 大日本物産図絵』を読みました

2020年4冊目の読書レポートは、『はたらく浮世絵 大日本物産図絵』(監修 橋爪節也 曽田めぐみ/青幻舎 初版2019年12月10日)。書店で目にして手に取りました。「読んだ」というより、「観た」というべきかもしれません。 本書によれば、『大日…

『古くてあたらしい仕事』を読みました。

2020年3冊目の読書レポートは、『古くてあたらしい仕事』(著 島田潤一郎/新潮社 初版2019年11月25日)。 購読している新聞2紙の書評欄で目にして、手に取りました。同じ作品が、同じ日に、同じようにコラムで紹介されるのは、とても珍しいこ…

『どこからが病気なの?』を読みました。

2020年2冊目の読書レポートは、『どこからが病気なの?』(著 市原 真/ちくまプリマー新書 初版2020年1月10日)。書店で目にして手に取りました。 著者は札幌にある病院の病理医。ツイッターでは「ヤンデル」の名前で、人気を集めています。 私…

『2050年のメディア』を読みました。

2020年1冊目の読書レポートは、『2050年のメディア』(著 下山 進/文藝春秋 初版2019年10月25日)。発売と同時に買い求めたものの、しばらく積読状態。ところが読み始めたら、ページをめくる手が止まりませんでした。 著者は、文藝春秋で…