えむと、メモランダム

読み散らした本と出来事あれこれ

『言葉の贈り物』を読みました

 言葉の贈り物

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今年21冊目の読了は、『言葉の贈り物』(若松英輔/亜紀書房 初版2016年11月25日)です。著者の直筆メッセージカードが封入された特装版を手にしたのですが(写っているのがカードの実物です)表紙もきれいで印象的です。

本書は、批評家、随筆家である著者が、言葉にまつわる様々な思いを綴ったもので、短いエッセイが24編収められています。

いずれの作品も、著者の日常生活における気づきと、深い思索の中から生み出されていて、哲学書を読んでいるような感じを覚えることもありましたが、決して難解ではありません。

本書を読み、自分の心と対話し、自分の思いを飾ることなく「言葉」にしていくことの大切さに気付かされました。

読後感(よかった)