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小松亮太 バンドネオンコンサート

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昨日、世界的なバンドネオン奏者 小松亮太さんのデビュー20周年記念コンサートに行ってきました。

バンドネオンの哀愁を帯びた響きは、タンゴファンならずとも心に残るものがあります。今年10月に、テレビ朝日の『題名のない音楽会』に小松さんが出演され、「いい音だなあ」と思いながら演奏を聴いていたのですが、その後にこのコンサートが開かれることを知り、思い立ってチケットを買い求めました。

会場は、東京オペラシティコンサートホール。バンドネオン(タンゴ)の演奏会は初めてだったのですが、小松ファン、タンゴファンたくさんの人で、人気ぶりをうかがい知ることができました。

コンサートの前半は、バンドネオン、ギター、ピアノ、バイオリン、コントラバスの五重奏(キンテート)。後半はチェロ、ヴィオラを交えたオルケスタの編成。「君を乗せて」(久石譲)、「ブエノスアイレスの四季」(ピアソラ)、「ラ・クンパルシータ」(ロドリゲス)、「リベルタンゴ」(ピアソラ)などが演奏され、途中、コントラバスを使ってタンゴについて小松さんの“ミニ解説”もありました。

どの演奏も素晴らしく、バンドネオンの音色とタンゴのリズムを心ゆくまで堪能しましたが、特に印象に残ったのは、同じバンドネオン奏者 北村聡さんとのデュオ。マイクをはずして行われた演奏は、心に染み入り、思い出に残るコンサートとなりました。

(コンサートとは関係ありませんが、下の写真は会場ロビーに展示されていた假屋崎省吾さんプロデュースのクリスマスツリーです)

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