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NHK交響楽団「第1949回定期公演」

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今日は、NHK交響楽団「第1949回定期公演(Cプログラム)」があり、東京芸術劇場に足を運びました。

指揮はジョン・アクセルロッドさん、プログラムは、服部百音さんのヴァイオリンで、ブルッフの『ヴァイオリン協奏曲第1番』と、ブラームスの『交響曲第3番』。

オミクロン株の影響で、指揮者、ソリストとも変更になりましたが、服部さんの演奏を生で聴くのは初めてで、楽しみにしていました。

服部さんは今年23才。まだ若く、今日も一生懸命さが伝わってきましたが、演奏は「端正」という言葉がぴったり。

小さい頃からキャリアを積んできただけあって、繊細な音色と情感豊かな表現はさすがで、最初から最後まで聴き入ってしまいました。これからますます活躍するのは間違いなく、期待が膨らみます。

印象的だったのは、演奏が終わったあと、服部さんが客席だけでなく、オケの方に向かって深々とお辞儀をしたこと。演奏できた喜びと感謝の思いが伝わってきて、好感を持ちました。

次のブラームスは、弦と管が見事に溶け合った、N響らしいきっちりとした演奏。

特に重厚で優美な弦の響きは味わい深く、胸に迫ってきましたが、コントラバスの仕事ぶりには惚れ惚れしました。

次回の予定は2月のAプロ。小林愛実さんがさんが出演するので、これも楽しみです。