えむと、メモランダム

読み散らした本と出来事あれこれ

読書

『看る力 アガワ流介護入門』を読みました

今年48冊目の読了は、『看る力 アガワ流介護入門』(阿川佐和子 大塚宣夫/文春新書 初版2018年6月20日) 父が急逝してからというもの、父の存在で隠れていた母の「異変」ぶりに気づかされるようになりました。 あわてて要介護認定調査を受けたとこ…

『「がん」はなぜできるのか そのメカニズムからゲノム医療まで』を読みました

今年47冊目の読了は、『「がん」はなぜできるのか そのメカニズムからゲノム医療まで』(国立がん研究センター研究所 編/ブルーバックス 初版2018年6月20日)。書店で目にして、手に取りました。 近年の統計では、日本人の2人に1人が生涯に一度…

『日本の醜さについて 都市とエゴイズム』を読みました

今年46冊目の読了は、『日本の醜さについて 都市とエゴイズム』(井上章一/幻冬舎新書 初版2018年5月30日)。書店で目にして、手に取りました。 本書は、国際日本文化研究センターの教授である井上氏が、自身の専門である建築や都市景観を切り口に…

『細菌が人をつくる』を読みました

今年46冊目の読了は、『細菌が人をつくる』(著 ロブ・ナイト、ブレンダン・ビューラー、訳 山田 拓司、東京工業大学山田研究室/朝日出版社 初版2018年5月30日)。書店で目にして、手に取りました。TEDブックスシリーズの一冊です。 本書による…

『遺伝か、能力か、環境か、努力か、運なのか 人生は何で決まるのか』を読みました

今年45冊目の読了は、『遺伝か、能力か、環境か、努力か、運なのか 人生は何で決まるのか』(著 橘木俊詔/平凡社新書 初版2017年12月15日)。 人生を400メートルトラックに例えるなら、自分が走るのはせいぜいあと100メートルくらい。子供…

『軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い』を読みました

今年44冊目の読了は、『軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い』(松本 創/東洋経済新報社 初版2018年4月19日)。書店で目にして、手に取りました。 自分の記憶に残る大きな事件・事故はいくつかありますが、2005年4月に起きたJR西…

『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』を読みました

今年43冊目の読了は、『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(津川友介/東洋経済新報社 初版2018年4月26日)。新聞のコラムで本書ことを知り、手に取りました。 今、健康に関するTV番組は数知れず、ネットでは健康情報が溢れ、書店…

『これからの本屋読本』を読みました

今年42冊目の読了は、『これからの本屋読本』(内沼晋太郎/NHK出版 初版2018年5月30日)。ツイッターで本書のことを知り、手に取りました。 本書の独特の装幀は目を引きますが、不思議な形は家(本屋)を表わしているようです。ネット書店の画…

『一発屋芸人列伝』を読みました

今年41冊目の読了は,『一発屋芸人列伝』(山田ルイ53世/新潮社 初版2018年5月30日)。新聞の書評欄で本書のことを知り、手に取りました。 本書は、お笑いコンビ「髭男爵」のメンバーである山田ルイ53世さんが、“一発屋”と呼ばれているお笑い芸…

『ふしぎな県境』を読みました

今年40冊目の読了は、『ふしぎな県境』(西村まさゆき/中公新書 初版2018年5月25日)。書店で目にして手に取りました。 世の中にマニアと名のつく人は数知れませんが、県境に興味を持つ“県境マニア”はかなりニッチかもしれません。本書は、フリー…

『ニッポンの本屋』を読みました

今年39冊目の読了は、『ニッポンの本屋』(本の雑誌編集部/本の雑誌社 初版2018年5月25日)。書店で目にして手に取りました。 本書は、『本の雑誌』の連載記事「本棚が見たい!」の本屋編をまとめたものです。写真とコラムで構成されているので、“…

『こんなに変わった!小中高・教科書の新常識』を読みました

今年38冊目の読了は、『こんなに変わった!小中高・教科書の新常識』(現代教育調査班/青春新書 初版2018年2月1日)。書店で目にして手に取りました。 本書は、昭和世代が習った教科書と今の教科書を比較し、[歴史]、[理科・算数]、[社会・国…

『幸福寿命』を読みました

今年37冊目の読了は、『幸福寿命』(伊藤 裕/朝日新書 初版2018年3月30日)。書店で目にして手に取りました。 現在、日本人の平均寿命は男性が81歳で女性は87歳。ところが、先進国の寿命は延び続けていて、2045年には100歳に達するとい…

『不便ですてきな江戸の町』を読みました

今年36冊目の読了は、『不便ですてきな江戸の町』(永井義男/柏書房 初版2018年5月5日)。書店のホームページで知って手に取りました。 タイトルだけではわかりませんが、本書は、元大学教授でカルチャースクールの古文書解読講座を担当する講師(…

『葬式格差』を読みました

今年35冊目の読了は、『葬式格差』(島田裕巳 /幻冬舎新書 初版2018年3月30日)。3月に本書を目にした時はあまり興味を覚えず、手に取ることもありませんでした。 ところが4月に実父が急逝。喪主として葬儀を執り行ったのですが、知らないこと、…

『明治維新とは何だったのか 世界史から考える』を読みました

今年34冊目の読了は、『明治維新とは何だったのか 世界史から考える』(半藤一利 出口治明/祥伝社 初版平成30年5月10日)。本書は半藤さんと出口さんの対談です。対談形式の本はあまり読まないのですが、お二人の対談ということですぐに手に取りまし…

『江戸のいちばん長い日 彰義隊始末記』を読みました

今年33冊目の読了は、『江戸のいちばん長い日 彰義隊始末記』(安藤優一郎/文春新書 初版2018年4月20日)。書店で目にして手に取りました。 今年は明治維新から150年。NHKの大河ドラマが「西郷どん」ということで、それぞれ関連する書籍も数…

『江副浩正』を読みました

今年32冊目の読了は、『江副浩正』(馬場マコト・土屋洋/日経BP社 初版2017年12月25日)。書店で目にして手に取りました。 本書を開いて、「リクルート事件」が起きてから30年になることを知りました。政治家を巻き込んだ贈収賄事件というこ…

『読書の価値』を読みました

今年31冊目の読了は、『読書の価値』(森博嗣/NHK出版新書 初版2018年4月10日)。書店で目にして手に取りました。 本書は、作家でかつては名古屋大学の助教授でもあった森さんが書いた、読書に関するエッセイです。読書論的な本の多くは、読書…

『インプットした情報を「お金」に変える 黄金のアウトプット術』を読みました

今年30冊目の読了は、『インプットした情報を「お金」に変える 黄金のアウトプット術』(成毛 眞/ポプラ新書 初版2018年4月9日)。成毛さんお馴染みの「おや、こんな新刊が発売されましたよ!」のつぶやきで本書のことを知り、手に取りました。 タ…

『ルポ 中国「潜入バイト」日記』を読みました

今年29冊目の読了は、『ルポ 中国「潜入バイト」日記』(西谷 格/小学館新書 初版2018年4月3日)。書店で目にして手にとりました。 中国人観光客が増加し、観光地だけでなく街中でも中国人の姿を見かけるのは、日常的な光景になりました。しかし、…

『やってはいけない老後対策』を読みました

今年28冊目の読了は、『やってはいけない老後対策』(大村大次郎/小学館新書 初版2018年4月3日)。定年後(老後)をテーマにした本は書店にたくさん並んでいます。私自身も何冊か読んできましたが、「元国税調査官が教える」というキャッチコピーに…

『拝啓、本が売れません』を読みました

今年27冊目の読了は、『拝啓、本が売れません』(額賀澪/KKベストセラーズ 初版2018年3月30日)。新聞広告で本書を知ったのですが、出版業界にいる者としては気になるタイトルで、早速買い求めました。 著者の額賀さんは1990年生まれ。20…

『英国公文書の世界史 一次資料の宝石箱』を読みました

今年26冊目の読了は、『英国公文書の世界史 一次資料の宝石箱』(小林恭子/中公新書ラクレ 初版2018年3月10日)。成毛眞さんの“つぶやき”で本書のことを知り、買い求めました。 本書は、在英のジャーナリストである小林さんが、ご自身の調べものの…

『アウシュヴィッツの歯科医』を読みました

今年25冊目の読了は、『アウシュヴィッツの歯科医』(ベンジャミン・ジェイコブス 著 上田祥士 監訳 向井和美 訳/紀伊國屋書店 初版2018年2月15日)。書店で目にして、手に取りました。 著者のベンジャミン・ジェイコブス氏は、1919年ポーラン…

『教養としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン』を読みました

今年24冊目の読了は、『教養としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン』(伊藤穰一 アンドレー・ウール/NHK出版新書 初版2018年3月10日) つい最近まで、AI、仮想通貨、ブロックチェーンなんて自分には関係ない話だと思ってい…

『全電源喪失の記憶 証言・福島第1原発 日本の命運を賭けた5日間』を読みました

今年23冊目の読了は、『全電源喪失の記憶 証言・福島第1原発 日本の命運を賭けた5日間』(共同通信社原発事故取材班 高橋英樹/新潮文庫 初版平成30年3月1日)。書店で目にして、手に取りました。 本書は、2015年祥伝社から出版された『全電源喪…

『官僚たちのアベノミクス-異形の経済政策はいかに作られたか』を読みました

今年22冊目の読了は、『官僚たちのアベノミクス-異形の経済政策はいかに作られたか』(軽部謙介/岩波新書 初版2018年2月20日)。書店で目にして、手に取りました。 本書は、安倍首相の考えにあった経済政策が、政権の最重要政策「アベノミクス」…

『ペリリュー-楽園のゲルニカ-④』を読みました

今年21冊目の読了は、『ペリリュー-楽園のゲルニカ-④』(武田一義/白泉社 初版2018年3月5日)。昨年夏のNHKのニュース番組でこの作品のことを知って、発売されていた1巻から3巻を読み通したことは、昨年このブログで書きました。独特のキャ…

『貴の乱 日馬富士暴行事件の真相と日本相撲協会の「権力闘争」』を読みました

今年20冊目の読了は、『貴の乱 日馬富士暴行事件の真相と日本相撲協会の「権力闘争」』(鵜飼克郎・岡田晃房・別冊宝島特別取材班/宝島社 初版2018年3月8日)。書店で目にして、手に取りました。 昨年秋に起きた元横綱日馬富士の暴行事件から、今年…