えむと、メモランダム

読み散らした本と出来事あれこれ

『MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界』へ行ってきました

新宿髙島屋で開催中の『MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界』へ行ってきました。 田中さんは、身の回りのものを題材にして見立てた写真作品を数多く発表している、ミニチュア写真家です。NHKの朝ドラ『ひよっこ』のタイトルバックがとても印象的で、…

『戦禍に生きた演劇人たち 演出家・八田元夫と「桜隊」の悲劇』を読みました

今年72冊目の読了は、『戦禍に生きた演劇人たち 演出家・八田元夫と「桜隊」の悲劇』(堀川惠子/講談社 初版2017年7月6日)です。新聞広告で本書のことを知り、手にとりました。堀川さんの著書を読んだのは『教誨師』(講談社)以来です。 本書は、…

『今そこにあるバブル』を読みました。

今年71冊目の読了は、『今そこにあるバブル』(滝田洋一/日経プレミアシリーズ 初版2017年8月8日)です。書店で目にして、手にとりました。 本書は、日本経済新聞の編集委員である著者が、東京や大阪の街角の様子などから日本の「バブルめいた現象…

思いがけないプレゼントをいただきました

今日で定年となり、明日から嘱託として働くことになります。といっても処遇が変わるだけで他は何も変わりません。そのため今日仕事が終わってからも、普段通りに帰り支度をしていたのですが、帰り際に呼び止められ、職場のメンバーから記念の品をプレゼント…

『教養は児童書で学べ』を読みました

今年70冊目の読了は、『教養は児童書で学べ』(出口治明/光文社新書 初版2017年8月20日)です。書店で目にして、手にとりました。 本書は、ライフネット生命の創業者であり読書家でも有名な出口治明さんが、大人が読んでも楽しめる児童書を取り上…

『男の作法』を読みました

今年69冊目の読了は『男の作法』(池波正太郎/新潮文庫 初版昭和59年11月25日)です。書店のホームページで知って手にとったのですが、読むのが後回しになってしまいました。この作品は、昭和56年当時のごま書房から発刊され、昭和59年に文庫化…

『写真家 沢田教一展-その視線の先に』に行ってきました

会社の帰りに一足延ばし、日本橋の髙島屋で開催中の写真展『写真家 沢田教一展-その視線の先に』に行ってきました。 この写真展は、ベトナム戦争で必死に川を渡る親子の姿を撮影した『安全への逃避』でピュリツァー賞を受賞し、1970年カンボジアで取材…

『ペリリュー-楽園のゲルニカ-』を読みました。

今年66冊目、67冊目、68冊目の読了は、『ペリリュー-楽園のゲルニカ-①、②、③巻』(武田一義/白泉社 初版①2016年8月5日②2017年2月5日③2017年8月5日)です。NHKのニュース番組『おはよう日本』でこの作品のことを知り、すぐに手…

『飛行機の戦争1914-1945 総力戦体制への道』を読みました

今年65冊目の読了は、『飛行機の戦争1914-1945 総力戦体制への道』(一ノ瀬俊也/講談社現代新書 初版2017年7月20日)です。書店で目にして手にとったのですが、新書とはいえ380ページに及ぶ力作で読み応えがありました。 日本近現代史…

『ボストン美術館の至宝展』に行って来ました

夏休みなのに天候が不順でぱっとしない日が続いていましたが、今日はやっと晴れたので、上野の東京都美術館で開催している『ボストン美術館の至宝展』に行って来ました。平日の午後なので会場は年配の方が多かったのですが、学校が夏休みということで小中高…

『ほじくりストリートビュー』を読みました

今年64冊目の読了は、『ほじくりストリートビュー』(能町みね子/交通新聞社 初版2017年6月1日)です。こういうタイプの本は好きなので、新聞の書評で知って早速手にとりました。本書は、月刊『散歩の達人』に連載中のコラム『能町みね子の東京リア…

『砂の器 シネマ・コンサート』に行ってきました

渋谷のオーチャードホールであった『砂の器 シネマ・コンサート』(8月13日)に行って来ました。 『砂の器』は日本映画のなかでも特に好きな作品で、ビデオ(VHS)も買い、その後DVDも買って何度も観ています。主演の加藤剛さんがオーケストラ(コ…

『死ぬほど読書』を読みました

今年63冊目の読了は、『死ぬほど読書』(丹羽宇一郎/幻冬舎新書 初版2017年7月30日)です。書店で目にして、手にとりました。 本書は、伊藤忠商事の前会長で中国大使も務めた丹羽氏が、読書についてその意義、本の選び方・読み方、読書の効用など…

『月日の残像』を読みました

今年62冊目の読了は、『月日の残像』(山田太一/新潮文庫 初版平成28年6月1日)です。この前に読んだ『過去をもつ人』(著 荒川洋治)で、「エッセイ集の真価を示す一冊」と紹介されていた本で、ぜひ読んでみたいと思い手に取りました。休刊になって…

『芸能山城組ケチャまつり』へ行ってきました

『芸能山城組 ケチャまつり』へ行ってきました。本当に久しぶりでした。 芸能山城組は、世界の民族音楽をテーマに活動しているパフォーマンス集団です。このケチャまつりは知る人ぞ知るといったイベントかもしれませんが、1976年から開催され、今年は4…

『過去をもつ人』を読みました

今年61冊目の読了は、『過去をもつ人』(荒川洋治/みすず書房 初版2016年7月20日)です。書店で目にして手に取りました。以前、著者が出演していた朝のラジオ番組をよく聴いていたのですが、独特の語り口が今でも耳に残っています。 本書は、詩人…

『失われたドーナツの穴を求めて』のトークイベントに行ってきました

『失われたドーナツの穴を求めて』の刊行記念トークイベントが荻窪の書店「Title」さんであり、行ってきました。 当日(8月1日)は、本書の編者である南山大学の芝垣亮介先生と奥田太郎先生、そして本書にも登場するドーナツ店「ハグジードーナツ」の…

西友小金井店が閉店しました

JR武蔵小金井駅北口にある西友小金井店が今日で閉店となりました。イトーヨーカドー進出の影響で、同じく北口にあった東急ストアと長崎屋が相次いで閉店した後も、ある種超然として営業を続けていましたが、とうとう50年以上の歴史に幕を下ろしました。 …

『失われたドーナツの穴を求めて』を読みました

今年60冊目の読了は、『失われたドーナツの穴を求めて』(芝垣亮介・奥田太郎/さいはて社 初版2017年7月4日)です。荻窪の書店「Title」さんのイベント案内で本書のことを知り、面白そうなので手に取りました。同店で行われる刊行記念のトーク…

『あの会社はこうして潰れた』を読みました

今年59冊目の読了は、『あの会社はこうして潰れた』(藤森 徹/日経プレミアシリーズ 初版2017年4月10日)です。出版業界のことも書かれていたので手に取ってみました。 本書は、民間の信用調査会社「帝国データバンク」の情報部長を務めた著者が、…

『逆説の法則』を読みました

今年58冊目の読了は、『逆説の法則』(西成活裕/新潮選書 初版2017年5月25日)です。書店で目にして手に取りました。 著者は「渋滞学」で評判になった物理学者です。本書では、「大企業の経営不振」「格差社会の進行」「社会保証制度の崩壊不安」…

「小金井阿波おどり」を見物しました

7月22日、23日は小金井の夏の風物詩「小金井阿波おどり」。今年は久しぶりに見物しました。中央線沿線では何と言っても高円寺が有名ですが、小金井も今年で39回目で存在感はあります。 「連」それぞれに特色があって楽しいのですが、コンクールで入賞…

『新版 動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか』を読みました

今年57冊目の読了は、『新版 動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか』(福岡伸一/小学館新書 初版2017年6月5日)です。書店で目にして手に取りました。本書は、2009年に刊行された『動的平衡』を加筆して、新書化したものです。 本書は、脳のしく…

『久保田純米大吟醸』の口開けをしました

6月に買っておいた『久保田純米大吟醸』の口開けをしました。久保田は新潟の名酒ですが、これは新商品で6月と10月の限定発売だそうです。いつものように東小金井の佐藤商店で買い求めました。 淡麗辛口が売りのこれまでの久保田とは少し違って、このお酒…

『小倉昌男 祈りと経営 ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの』を読みました

今年56冊目の読了は、『小倉昌男 祈りと経営 ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの』(森 健/小学館 初版2016年1月30日)です。5月に読んだ『「考える人」は本を読む』(河野通和)で紹介されていて、ぜひ読んでみたいと思い手に取りました。本…

30年以上会っていなかった友人とばったり再会しました

先日、30年以上会っていなかった学生時代の友人と、思わぬところでばったり再会しました。 病院の待合室で何となく診察を待っているときに、その友人から声をかけられたのですが、長い間会っておらず、もう会うこともないだろうと思いこんでいたので、名前…

『限界国家 人口減少で日本が迫られる最終選択』を読みました

今年55冊目の読了は、『限界国家 人口減少で日本が迫られる最終選択』(毛受敏浩/朝日新書 初版2017年6月30日)です。 本書も、この前に読んだ『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』と同じく、日本の人口減少をテーマとしていますが、…

『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』を読みました

今年54冊目の読了は、『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』(河合雅司/講談社現代新書 初版2017年6月20日)です。話題になっているようなので手に取ってみました。 本書は、産経新聞の論説委員である著者が、人口減少・少子化高齢化が…

パソコンを買い換えました

6年ほど使い続けたノートパソコンの動作がいよいよ怪しくなってきたので、買い替えました。 初めてパソコンを買ったのが1996年。前年にWindows95が発表され、専門家やマニアだけでなく普通の人がコンピュータを使う時代がいよいよやってきた頃です。富…

『日本の暗黒事件』を読みました

今年53冊目の読了は、『日本の暗黒時代』(森 功/新潮新書 初版2017年6月20日)です。書店で目にして手に取りました。 本書は、週刊新潮の記者でもあった著者が関わった大きな事件について、取材秘話を明かしながら、そのあらましを振り返るもので…